Tarot&

自分を知りたいという本能

自分を知りたいという思いは多くの人が持っている願いなのではないでしょうか。

けれど、どうすればそれが叶うのかわからない。

実際、無意識の領域まで下って、深層心理に触れる方法について、わたしたちは学校では習いません。

本当の自分とはなに？

人生に意味はあるの？

実は、これらの答えはもうすでに出ています。

結局のところ、自分を知るということはわたしたちがひかりの子であるということを知ることです。

けれどそれが「本当」かどうか確信を得るためには、一人ひとりが自身の内的な旅を通じて見つけてゆくしかありません。

ひかりの世界は抽象度が高すぎて漠然としているため、具体的にわかりやすくするために、ひかりの世界（天）と現実世界（地）をつなぐものとして、マルセイユタロットを使うことができます。

タロットはこの内的な旅のガイドであり地図の役割を果たします。タロットに描かれている象徴体系は「あなたを読む物語」そのものです。

です。

オンライン

個人レッスン

初級クラスでは22の元型的な力がどのようなものかについて、占星学や神話、心理学、錬金術、神秘学などの知識も活用しながら、理解を深めていきます。

これらを鮮やかに自らの内に甦らせることで、パワフルな創造の力を手にします。

小アルカナをマスターすると、自分が今どのようなエネルギー状態にいるのかを具体的にチェックすることができるようになります。

得意なエレメント、苦手なエレメントは誰にでもあります。それぞれの個性を活かしつつ、使えていないエレメントも少しずつ成熟させて、内に眠っている力を使いこなせるようになります。

タロロジスト・タロットリーダーのための

ブラッシュアップクラスを3ヶ月連続で開催します！

●3月のテーマ：タロットの観察力を磨く

　感覚だけに頼らない/絵を読む技術

●4月のテーマ：本音を引き出す質問力

　クライアントの欲求やニーズを把握する技術

●5月のテーマ：マインドメンテナンス

　聖人の振りはしない、でも聖性を手本にする

今でなければいつ？

ここでなければどこ？

あなたでなければ誰が？

アレハンドロ・ホドロフスキー

お申込み＆お問合わせ

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講師：觜森さい子（はしのもりさいこ）

ロンドンでの2年間の留学期間を経て、2011年にタロットの象徴体系を学びはじめる。2013年〜2016年、中野トナカイ（ウラナイトナカイ）に所属。2014年からは高尾にあるシンボリック本部にて、五感を使った象徴の読み解き方を教えるトレーナーとして活動を開始。並行してアレハンドロ・ホドロフスキー監督「The Way of Tarot」（英訳版）を独自に翻訳しながら、マルセイユタロット研究会を開催する。2015年よりタロット講師として活動をスタート。

ベースとなる世界観

スピリットの拠り所として『奇跡講座』を

対人コミュニケーションのベースとして『NVC非暴力コミュニケーション』を

学問のベースとして『ユング心理学』を

魂のあり方としてアレハンドロ・ホドロフスキーを仰ぎ

国も時代も超えてタロットを伝承し研究してきた先人たちに感謝を捧げます。

『奇跡講座』

A Course in miracles [奇跡講座]という、霊的な世界でとても有名な本があります。

赦しを通して、普遍なる愛と心の平安、本来の自己に戻るための独習書であり、心理学と霊性が融合したユニークなカリキュラムとなっています。

イエスによるチャネリングで、コロンビア大学付属医療センターの心理学者であったヘレン・シャックマンとウィリアム・セットフォードによって、7年の歳月をかけて文章化され、1976年に初出版されました。

わたし自身が日々実践し、開催するクラスはすべてこの奇跡講座の世界観がベースとなっています。

『NVC 非暴力コミュニケーション』

NVC(Non-Violent Communication)は、共感的コミュニケーション/非暴力コミュニケーションと訳され、1970年代に、アメリカの臨床心理学者マーシャル・B･ローゼンバーグ博士によって体系化された、自分の内と外に平和をつくるコミュニケーションプロセスです。

あらゆる人間関係を、支配、対立、緊張、依存の関係から、自由で思いやりにあふれた、お互いを豊かにし合う関係へと変えることを目指して提唱されました。

NVCでは観察・感情・ニーズ・リクエスト の４要素に注目しますが、これらを四大元素と対応させ、自分とつながりながらタロットを読んでいきます。

『ユング心理学』

ユング心理学でいわれている”個性化”のプロセスは、タロットに描かれている魂の旅と似ています。

意識と無意識、投影、統合、元型、シンクロニシティ、セルフなどの心理学的な概念は、タロットを説明するうえで、親和性があります。

わたしたちは、自己（セルフ）そのものを知り尽くすことはなく、セルフの象徴的表現を通じて、その働きを意識化することができるようになるといわれています。

タロットの象徴を通じて、無意識の元型的な像に接近し、深層心理へとアタッチします。

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